はじめに
ちょっと長い名前ですが正式名称は『ひきこもりを考える会 ゲートキーパー「おじぎ草」』といいます。
ひきこもりは、社会問題でありながら表面化しづらく、改善に向けての相談場所も思うようにないのが現状です。その為、今現在引きこもりの子供を持つ家族が必要にかられて立ち上げた会です。
理解の難しい「ひきこもり」と向き合うために、ご家族の方の勉強会や気軽に集えて話せる場所作りを目指しています。
また、ひきこもっているご本人に向けて、家族とは別の日に自由に自分を語れる場所も作ります。
多くの方に、会の周知とひきこもりの現状を伝える為に、チラシ配布やイベント参加も行っています。
会の名称にゲートキーパー(自殺予防支援)とあるのは、代表者が経験してきた社会での生き辛さへの強い思いの中から、心が苦しい、つらいけど誰にも話せないでいる人に寄り添い、話を伺う。必要があれば、関連窓口を案内するなど、ゲートキーパーの志があるからです。