講演会「40代・50代のひきこもりと支援について」
会場:岡崎市民会館(大会議室)
参加費:お一人様 300円
これまで若者の問題として捉えてきた「ひきこもり」について、内閣府が中高年層を対象に初調査をし、今年3月29日に40~64歳が全国で推計61万3千人いるとの調査結果を発表。15~39歳の推計54万1千人を上回り、ひきこもりの高齢化・長期化が鮮明になりました。
講演会では、愛知教育大学大学院(准教授)の川北稔先生にお越しいただき、40代・50代のひきこもりについてお話いただきます。また、岡崎市保健所・生活困窮者窓口の職員の方に制度の説明をしていただきます。司会進行は、名古屋で支援活動をしておられる「オレンジの会」代表の山田氏。ひきこもり経験者の方も交えてトークセッションを予定しています。
なかなか自宅から出られないでいる方や、ご家族、支援者など、多くの方にご参加いただき、長期化・高齢化したひきこもりについてこれからどう考えていくと良いのか、どのように見守り支え合っていくと良いのかなど、話し合いながら考える機会にしていただきたいと思います。
年齢の若い方にもご参加いただき、自宅で出来ることの何かヒントにしていただけると幸いです。
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